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【 スペースハリアー 】
開発者は 鈴木裕 。『 ハングオン (ゲーム)|ハングオン 』に続くセガの 体感ゲーム シリーズ第2弾。可動機構を備えた「ローリングタイプ」と、可動機構の無い「シットダウンタイプ」がある[[https://igcc.jp/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC/ 「ゲーム文化保存研究所内スペースハリアーページ]]。ローリングタイプはプレイヤーが操縦桿を操作をすると、筐体全体が機械仕掛けによりダイナミックに可動する(ローリングタイプの出荷価格は当時166万円)。
映像的には発色数32,000色による鮮やかな画面や、メインCPUに MC68000 を2個、サブCPUに Z80 を搭載し巨大なキャラクターを表示できる圧倒的なハードスペックを使い、地平の3D表現・多重スクロール・高速スクロールなどの高いプログラミング技術を導入、ゲームの技術進化を率先して取り入れたものとなっている。サウンドは ヤマハ の音源チップ・ YM2203 (OPN)を駆使し、 PCM による ベース (弦楽器)|ベース 、 ドラムス を加えたBGM(作曲は 川口博史 )を取り入れている。
アーケード版が登場して以来、多くのパソコンやコンシューマー機器用ソフトとして移植され、アレンジ製作や販売もされている・・・ (ウィキペディア)
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